アレルギー・アトピーとはどんな病気?
アレルギーやアトピーという言葉をよく耳にしますが、いったい
どんな病気なのでしょうか?
私たちの体には、もともと体にとって異物を察知して侵入を防ぐしくみが備わっています。その1つが免疫です。
免疫は体を守るためのしくみですから、強ければ強いほどよいようにも思えますが、実は生き過ぎても不都合が起こります。
なぜなら、体に悪い影響をもたらすとは思えない異物に対しても
体が過剰に反応してしまい、その結果。不快な症状を引き起こして
しまうことがあるからです。これをアレルギーといいます。
最近は「アトピー」「アトピー性皮膚炎」という言葉も
よく使われますが、言葉の意味はアレルギーと同じです。
アレルギーはギリシャ語からきています。免疫システムは
細菌やウイルスなどの異物から体を守るための反応ですが、
アレルギーはその反応が変えられ、逆に体を攻撃してしまうことから
この名がつきました。
一方、アトピーの語源はアメリカの学者・コカが用いた「分類する場所がない、
A・TOP・Y」とされています。最初は言葉の通り、なんだかよくわからなかった
症状だったためです。
一般的には、アトピー=アトピー性皮膚炎=皮膚に出たアレルギーの症状、
という意味で使われるようになったそうです。
