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貧血の原因に、ダイエットや偏食が?

女性は毎月月経によって鉄分が失われるので、そもそも貧血になりやすいものです。中学生や高校生ころの体が急激に成長する時期には、鉄分の供給が追いつかなくて思春期貧血と呼ばれる貧血がよくみられます。また、妊娠、出産、授乳などによっても鉄分が失われます。

 

 

それに加えて、最近の若い女性に多いのは、ダイエットや食事の偏りからくる鉄不足です。食事がわりにカップめんや菓子パン、ファストフードばかり食べていては栄養が偏って鉄不足になってしまいます。

 

 

貧血の原因はこれだけではありません。なんらかの病気で、見えないところで慢性的な出血がおきているために貧血になることがあります。よくあるのは、子宮筋腫や子宮内膜症による過多月経、痔の出血、胃潰瘍や胃炎による出血などです。ダイエットに力を入れすぎると、体内バランスが崩れ、貧血を引き起こしやすくなります。

 

貧血を起こしてしまった体というのは、細胞が酸欠状態になってしまっているようなものです。酸素が不足すると、皮膚や粘膜などを再生するための酸素の受け渡しがスムーズに行われなくなります。

 

 

そのため、ターンオーバーもスムーズに行われなくなり肌がくすんでしまったり、コラーゲンの合成もうまく行われずにシワができたり、髪にツヤがなくパサパサしてしまったり、口の脇にできものができてしまったり・・・。これでは、スリムな体を手にいれたとしても、あまり喜ばしいことではありませんよね。

 

 

ダイエットにかかわらず、食事を抜いたり、睡眠を充分にとらないことなどにより体の中の栄養分が不足し、体内バランスは崩れてしまいます。普段から栄養を考えた食事を3食きっちりととり、適度な睡眠、ストレッチなどの軽い運動をすることで比較的簡単に貧血の予防はできるようです。

 

 

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